関節の痛みの原因

関節痛は軟骨の表面がざらざらして弾力性が低下し、力のかかる部分がだんだんすり減っていくことが原因で起こる。加えて、関節の動きをよくしたり(潤滑作用)する機能が弱くなることが起因して起こる。これはヒアルロン酸の減少によるものがほとんどである。

それに疲労、加齢、神経障害等の要因が重なる。また膝等では水がたまり痛みを引き起こす。さて、こと関節痛治療には切っても切れないヒアルロン酸だが、この役割は間接部位において、クッションのように衝撃を吸収する働きをするものである。

したがってこのヒアルロン酸が少なくなると、間接の動きが悪くなり、そのため痛みを感じるようになる。皮膚に含まれるヒアルロン酸でいれば、大人のそれは子供の20分の1にまで減少してしまっている。

このことから、もっぱら関節痛は子供より大人、それも高齢者に多いことが分かる。

一方およそ年齢に関係なく起こる原因としては、スポーツ選手のように、間接を摩耗させるかのように激しく同じ動作を何回も繰り返す場合にも起こり易い。

野球の投手の肩・肘の関節痛やテニスプレイヤーの肘関節痛等が良い例だ。更にインフルエンザ、産前産後時、捻挫等が原因の場合もある。これにより、肘・膝・股・肩・指の各部位の関節の痛みとなって私たちを苦しめる。このように間接痛を引き起こす原因はさまざまだ。治療は鎮痛剤や湿布薬、ヒアルロン注射およびヒアルロン酸を主成分とする薬品等が市販されている。